
人は誰しも自分の事を理解してくれる人がいれば、その人を信頼しますよね。
例えばあなたに好きな人がいる場合、その人に頼って貰いたいし、信頼してもらいたいと思うかと思いますが、相手の事を理解するなんてなかなかできそうなことではないでよね。
ですがちょっとした心理学を応用するだけで
元カノはあなたを良き理解者だと思ってくることでしょう。
今回は元カノから「良き理解者だ」思ってもらえるーバーナム効果について紹介させてもらいます。
バーナム効果とは
アメリカの心理学者バートラム・フォアの実験をもとに名付けられた心理効果で
別名をフォアラー効果といいます。
具体的には「人は誰にでも当てはまる曖昧で漠然とした言葉や文章をあたかも自分だけに当てはまっていると思い込んでしまう」という心理現象です。
例えば
ある人に
「あなたは普段笑顔で元気ですが、どこか不安を感じるときがある。」
「あなたには、まだまだ隠された才能や能力が沢山あります。」
などこのように誰にでも当てはまるような質問、答えを投げかけることで相手はあたかも自分だけに当てはまっていると信じてしまうということです。
実際にバートラム・フォア氏が学生に向けて
「誰にでも当てはまる文章」を用意し、心理テストを行った結果、参加した8~9割ほどの人たちが、当てはまったという結果でています。
バーナム効果をつかって良き理解者になる
基本的に人は誰に理解されることを望んでおり、共感されたりすることで好意を抱きます。
例えば普段の会話の中で
「おはよう!いつも元気だね」ということをいっていたとするならば、少し工夫してください。
「いつも元気だけど、最近なんか悩んでる?たまになんか不安そうにみえるよ」と
一文加えることで「相手は自分のことをよくわかっているんだな」と親近感を覚えます。
この会話内容だけを見ると、別になんのひねりもない会話ですよね。
誰だって、元気な時もあれば、不安な時だってあります。
ただこの当たり前の言葉を特定の人に言ってあげるだけ、その人との距離をグッと縮まります。
相手が「大丈夫だよ」といっても
「そっか!なんかあったらいつでも聞くからさ!」といってあげれば
相手にも不快感を与えることをありません。
当たり前の事をいっているように見えますが、このようなことはあまり言われる機会がないです。
なのでもし、あなたが気になる女性と会話する時は
前向きで当たり前の言葉を言ってあげると相手は自然とあなたを理解者だと思ってくれます。
また復縁だけでなく、ビジネスの面でも効果的です。
上司や、部下にもバーナム効果を応用することでいい信頼感を築けるようにしてください。
バーナム効果の注意点
確かにバーナム効果は恋愛やビジネスの面でも効果的ですが、
やはりどの心理効果にも多用は厳禁という事です。
心理効果は使い方しだいで悪い方向で流れてしまいます。
「相手を騙そう」などという気持ちでバーナム効果を使ってしまうとその場で信頼は得ることができても、後々ボロがでて取り返しのつかないことになりかねないので、
自分も相手も気分がよくなることを目的に使うことをオススメします。
また元カノと復縁を目指している場合は
要注意です。
確かに、バーナム効果を応用すれば距離は縮められますが、あなたと元カノの信頼関係が成り立っていないと逆に離れていってしまいます。
今のあなたはどうですか?
まだ距離が遠いと感じる場合や、新しい彼氏とラブラブな状態ならば、むやみに連絡することは避け、自分磨きに専念しましょう。
まとめ
バーナム効果は明日からでも実践できる心理効果で、さまざまな面で力を発揮してくれるます。
気になる女性とまだ距離が縮められてないという方はバーナム効果を使用して、良き理解者になれるように頑張りましょう。
ですがバーナム効果は前提として誰にでも共通する悩みを前向きに言ってあげなければいけないので、それを理解していないと逆効果になってしまいますので、注意しましょう。
あなたが気になる女性との距離を縮めて、いつかゴールインできることを祈っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
僕は現在復縁を本気で目指す方へのサポートを行っています。
復縁は正しい方法で行わなければ成功にほど遠いです。
僕自身が学んで復縁に成功することができた
「日本で一番復縁することができる方法」
について以下の記事で語ってありますので、本気で復縁を目指すからはぜひ一度読んでみてください。
また無料メールマガジンも発行しています。
この無料メルマガでは、僕自身の経験談、あなたが独自の復縁活動を見出す方法
を日々配信しています。
あなたとメルマガで会えるのを楽しみにまっていますので、ぜひご登録ください。
また復縁活動中の悩み、元カノとの悩みがある方は一人で悩まずに
お気軽にご相談ください。
ご相談につきましては以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
この記事へのコメントはありません。